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試練の時

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昨日の朝、ラブが自分でトットッと自宅の階段を上がったので、昨夜から自宅の階段は自分で上がってもらおう!ということになり、当日よりその企画?は決行された。


帰宅後、ラブは階段の下で「ウォン!ウォン!」とないている。。。。


母と私はかねてよりの取り決めのまま「無視」をする。


ところが、トンデモおやじのうちの父、ラブの様子に慌てふためき、何度も私の部屋に来て「ラブがないている!」、「ラブを上げてやってくれ!」と陳情に来る。。。

「ダメ!、今朝も自分で上がったし、自分で上がれるんだから自分で上がらせなさい!」と叫ぶ鬼娘。

父はラブのところに戻ってラブを慰め、またまた私のところへ来て「そんなこと言って、ラブが階段から落ちたらどうするねん!」と言う。

鬼娘、顔色もかえず「その時はその時のことや。(-_-)」

結局、相手にされず父はすごすごと引き下がることになる。


ところが、ラブは一向に自分で上がる様子が無い。


ただ、ただ、ひたすら「ウォン!ウォン!」とないている。。。。


でも今朝上がれて、今上がれないのはオカシイ!と再び心を鬼にする、鬼娘。


お風呂に入って、しばらく二階の自分の部屋で下の様子に耳をすませることにした。


当初の予定では、母が寝る時にも上がって来なかったら、迎えに行くつもりだった。。。。


ところが、最近の私・・・・・ホントにめちゃめちゃ疲れてて、布団に入るとすぐに記憶が無くなってしまうのだ。。。


昨日は電気もテレビもつけて、布団にも入らずに寝ころんで、ちゃんと耳をすませていたハズなのに。。。。

気がついたら爆睡していたようだ。。。。


ふと目を覚ましたのが1時半頃。


慌てて、ラブの姿を探すが無い・・・上がって来なかったようだ。。。


階段の上から階下の様子を見る。


ラブは階段の下にもいない・・・音もしない・・・・どうも1階のリビングに設えてあるラブの布団で寝ている様子。。。。


迎えに行くか悩んだけど、起きぬけの力仕事は怖いし、ラブも落ち着いているようなので、今夜はこのままにしておくことにする。


だけど、面白いもので、ライバル関係にある愛犬おちゃちゃ、私の目が覚めるまではラブの布団で寝ていたのに、私が起きるとラブを迎えに行くと思ったようで、サッと自分のベットに移動していった。


だけど、私がラブを迎えに行かないので、しばらくして何故か部屋の中をドタバタ音を立てて歩きまわってた。。。ヘンな奴。。。。


まっ、だけど一応ラブを心配はしている様子だったわ。


そして、今朝。

私の時計の時間で6時キッカリ!


ウォン!ウォン!ウォーーーーーン!


と平穏な空気を切り裂くラブの鳴き声!


多分「時間ぢゃーぉ!起きろぉーーっ!」とでも言ってるのか、それとも「トイレぢゃーーーぃ!庭に出せぇーーーっ!」とでも言ってるのか、凄い声。


寝ぼけ眼をこすりながら、とにかくトイレの為に庭に出してやりに階下に降りて玄関の扉を開けたら。。。。。


けたたましい警報音が家中に響き渡った!


セキュリティーを切らずに扉を開けたので、引っかかった。(^^;


慌てて警戒を解除する為に走りまわる私。(^^;


トイレを済まさせてから、また上がって寝ていると・・・・・ずーーーっと、ずーーーっとエンドレスでラブがなく。


ついに父が起きてラブの面倒を見ることに。


そーそー、朝の面倒はお父さんのお役目だからねぇーっ、頼むよ。と再び寝る鬼娘。


結局、父が側にいたら大人しくしていた。


なんでも私は寝てしまってて全然気がつかなかったのだけど、昨夜は結構遅くまでないていたらしい。。。。

母も心を鬼にして、2階の廊下の電気もすべて消したらピタッとなくのをやめたという。

きっと、「もう迎えに来てくれない。。。」と思ったようだったと母。


母はこのままラブは下で寝かせたらイイと言うけど、あがれる予定だったから、それは可哀そうなので、また今夜からは私が抱いて上げることにした。


自力で上がれるなら上がって来るだろうけど、やはり無理だったってことだし。。。。

体力的には上がれるとは思うんだけど、やはり倒れたショックが尾をひいているのかも知れない。


それならもう無理は言うまい。


それに、今後もしもラブが寝た切りになることがあったら、ラブには確実に落ち着ける場所が必要となる。


そして、その場所は私の側以外には無いだろう。。。

だったら、ずーっとその場所をラブの為に確保してやるのも愛情ではないかと思った。


夏場に父が部屋にクーラーをかける頃になると、クーラーが嫌いな母は仏間に移動するから、その時は母とラブは一緒に寝させることととし、普段はやはり今のままの生活をさせてやろうと思う。


昨夜は寂しかったようだ。。。


朝からずっと私のお尻に付き纏っているラブ。


さっきは夢でも必死でないてた・・・・・。まさしく悪夢だったようだ。

もう寂しい思いはさせないから。。。ゴメンよ。




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