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深夜の吐血・・・・

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深夜2時前のこと。
私はラブを抱いてうとうと眠りにつこうという『その時』!
隣の部屋にいる妹の「キャーーーー!血を吐いたぁー!!」という叫び声に夢から覚めた。

慌ててベットから飛び起きて妹の部屋に駆けつけると新しく来た利果が吐いてる・・・。
毎度お馴染み?の夜間救急病院だ!ということで妹は電話、私はそのあたりにあるジャージと着替えて2人で車に飛び乗った。

利果は1.5キロのガリガリに痩せてるパピヨン。
我が家に来て丁度一週間目のことだ。

検査の結果。利果はコクシジウムに感染しているという。
小さく体力もないことから、とりあえず点滴をするということで3時間・・・・。
点滴が終わったのか午前5時。すっかり夜が明けていた・・・・。
何よりもまず、利果のために夜明けまで治療を続けてくださった北摂夜間救急病院の先生及びスタッフの皆様に心より感謝いたします。 

利果の場合は嘔吐物にまでコクシジウムが見つかったとか・・・・。
担当してくださった獣医さんは田舎の方での診療経験があるとかでコクシジウムの経験豊富な方のようだけど、嘔吐物にまで見つかるなどは初めてだと驚かれていた。
利果の場合腸から十二指腸、胃の付近まで大変なことになっている可能性を指摘された。

これは母犬から感染するのが多いのだそうだ。
また環境汚染により感染する場合もあるのだとか。
通常、大阪のようなところでは めったに見ることは少ないと言っておられた。

利果の場合ガリガリに痩せている原因はコクシジウムによる長期的な栄養障害が原因だろうと言われていた。1週間や1ヶ月というような期間ではなく、かなり長期的に感染状態だったと言われていた。とにかく普通ではなかったようだ・・・・ 吐血した血が鮮血ではなく どす黒い血だった、これは内臓出血した血がある程度の時間をおいて逆流した結果だろうと言われていた。

しかし、コクシジウムは治療で完治するらしい。
早く治療して元気にしてやりたいね・・と妹と深夜に話し合った。

利果は幸運だったのかも。
先生の話では、もう腹水がたまって死ぬまで時間の問題というような状態だったらしい。
確かに異常なほど痩せていた。

嘔吐することで発見されたから、治療することができる。
これで健康な体になって元気になることができるよね・・・。

深夜の病院で妹に利果のこと色々と聞いた。
利果は妹が貰ってきた子で、私は詳しいことは知らなかったから。

妹は仲介してくれた獣医さんや利果の元飼い主のブリーダーさんを悪くは言わなかったけど・・・・ 私は利果は厄介払いされたのか・・・・と思って悲しくなった。

こうなりゃ、我が家で利果を絶対に幸せにしてやらないと!
しばらく大変だけど、頑張ろう!

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